1: 2015/07/20(月) 13:38:11.50 ID:???*.net
静岡県西伊豆町で獣害対策として設置された電気柵付近で7人が感電し、うち男性2人が死亡した事故で、下田署は20日、現場となった仁科川の支流を実況見分した。
電気柵の管理状況に不備があった疑いもあるとみて業務上過失致死傷容疑も視野に捜査を進める。
下田署は、死亡したのは川崎市宮前区東有馬1丁目の尾崎匡友さん(42)と、
神奈川県逗子市新宿4丁目の岩村知広さん(47)と明らかにした。
また、岩村さんの妻貴子さん(42)と長男の小学生海青君(8)が重傷。尾崎さんの妻由香さん(43)と長男の小学生来空君(8)、西伊豆町の山本澄江さん(75)が軽いけが。
静岡県警によると、電気柵の電圧が100ボルトだったとの情報もあり、安全対策が施されていたか調べる。農林水産省は30ボルト以上の電源を使う電気柵を人が容易に立ち入る場所に設置する際は、
危険防止のため漏電遮断機を設置するよう求めている。
19日午後4時半ごろ、尾崎さんと来空君、海青君の3人が川遊びをしていた際に悲鳴を上げて倒れ、由香さんと岩村さん夫婦、山本さんが助けようとして川に入り感電した。
電気柵は川岸にあるアジサイの花壇を獣害から守るために近隣住民が設置。
事故後に調べると、一部が壊れ、電線が水に漬かった状態だった。
尾崎さんは電気柵を設置した住民の親戚で、岩村さんは尾崎さんの友人だった。〔共同〕
http://www.nikkei.com/article/DGXLAS0040001_Q5A720C1000000/
◆親子連れ 次々倒れ
親子連れが水遊びをしていた川で、女性の悲鳴が上がり、次々と人が倒れた。
近くに住む会社員山本浩行さん(51)は、異変を察知した母親の澄江さんに呼ばれて現場に向かった。
川幅四メートル、深さ三十センチ。
川の中に大人の男性二人がいて、一人はうつぶせで倒れ、もう一人は女性に抱えられていた。
「子どもを何とかして!」。女性の叫び声に促され、山本さんは川の中に入り、八歳の男児一人を岸に救助した。
直後に、家族を救助しようと土手を下りてきた別の女性と、澄江さんも感電して転げ落ちたという。
山本さんは澄江さんを助けようとしたが、「頭に触れるとビリビリとした。
川に入ってない土手でも足元からビリビリした」。川だけではなく、土手でも電気が流れていたとみられる。
澄江さんら女性二人も病院に運ばれた。山本さんは無事だった。 (斉藤明彦)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015072002000125.html
西伊豆・感電2人死亡、壊れた柵から5m以内で感電
警察などによりますと、電気柵は一部が切れて川に浸かった状態で見つかっていて、
そこから半径5メートル以内の川の中や川岸で7人全員が感電したということです。
「子どもが川から斜面をのぼって電線に触れたと。意識がなくなって川に落ちた。
それを助けようとした大人が感電した」(診察した医師)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2544322.html
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電気柵の管理状況に不備があった疑いもあるとみて業務上過失致死傷容疑も視野に捜査を進める。
下田署は、死亡したのは川崎市宮前区東有馬1丁目の尾崎匡友さん(42)と、
神奈川県逗子市新宿4丁目の岩村知広さん(47)と明らかにした。
また、岩村さんの妻貴子さん(42)と長男の小学生海青君(8)が重傷。尾崎さんの妻由香さん(43)と長男の小学生来空君(8)、西伊豆町の山本澄江さん(75)が軽いけが。
静岡県警によると、電気柵の電圧が100ボルトだったとの情報もあり、安全対策が施されていたか調べる。農林水産省は30ボルト以上の電源を使う電気柵を人が容易に立ち入る場所に設置する際は、
危険防止のため漏電遮断機を設置するよう求めている。
19日午後4時半ごろ、尾崎さんと来空君、海青君の3人が川遊びをしていた際に悲鳴を上げて倒れ、由香さんと岩村さん夫婦、山本さんが助けようとして川に入り感電した。
電気柵は川岸にあるアジサイの花壇を獣害から守るために近隣住民が設置。
事故後に調べると、一部が壊れ、電線が水に漬かった状態だった。
尾崎さんは電気柵を設置した住民の親戚で、岩村さんは尾崎さんの友人だった。〔共同〕
http://www.nikkei.com/article/DGXLAS0040001_Q5A720C1000000/
◆親子連れ 次々倒れ
親子連れが水遊びをしていた川で、女性の悲鳴が上がり、次々と人が倒れた。
近くに住む会社員山本浩行さん(51)は、異変を察知した母親の澄江さんに呼ばれて現場に向かった。
川幅四メートル、深さ三十センチ。
川の中に大人の男性二人がいて、一人はうつぶせで倒れ、もう一人は女性に抱えられていた。
「子どもを何とかして!」。女性の叫び声に促され、山本さんは川の中に入り、八歳の男児一人を岸に救助した。
直後に、家族を救助しようと土手を下りてきた別の女性と、澄江さんも感電して転げ落ちたという。
山本さんは澄江さんを助けようとしたが、「頭に触れるとビリビリとした。
川に入ってない土手でも足元からビリビリした」。川だけではなく、土手でも電気が流れていたとみられる。
澄江さんら女性二人も病院に運ばれた。山本さんは無事だった。 (斉藤明彦)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015072002000125.html
西伊豆・感電2人死亡、壊れた柵から5m以内で感電
警察などによりますと、電気柵は一部が切れて川に浸かった状態で見つかっていて、
そこから半径5メートル以内の川の中や川岸で7人全員が感電したということです。
「子どもが川から斜面をのぼって電線に触れたと。意識がなくなって川に落ちた。
それを助けようとした大人が感電した」(診察した医師)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2544322.html