1: 投稿日:2015/06/10(水) 18:52:20.60 ID:pQZUrX/30.n
老人「この図書館には、この世の全ての本が所蔵されておる」

ぼく「ふ~ん」

老人「それどころか、まだ出版されていない未来の本まで所蔵されておる」

ぼく「すごいね」

老人「この図書館の本は、ある特殊な方法で作られているんじゃ」

ぼく「どういうこと」
babel



2: 投稿日:2015/06/10(水) 18:53:14.80 ID:rpAHAkgS0.n
はよ

3: 投稿日:2015/06/10(水) 18:53:46.67 ID:pQZUrX/30.n
老人「まず、世界中のありとあらゆる文字を用意する」

ぼく「ふむ」

老人「そしてその文字の組み合わせを、全て一つずつ本にするんじゃ」

ぼく「ぜんぶ」

老人「そう、全部じゃ。全部の組み合わせじゃ」

ぼく「へ~」

5: 投稿日:2015/06/10(水) 18:54:26.82 ID:pQZUrX/30.n
老人「例えば『あ』だけで終わる本もあるし」

ぼく「うん」

老人「『あAあA…』と続く本もあれば、『 』スペースのみの本」

ぼく「ふむ」

老人「そ1Й木3ν…といった、全く文章になってない本もある」

ぼく「はあ」

老人「というか、殆どの本が、そういった意味のない本じゃ」

ぼく「なんだそりゃ」

6: 投稿日:2015/06/10(水) 18:55:02.08 ID:nC5jaTfV0.n
ラッセルの背理はい論破

7: 投稿日:2015/06/10(水) 18:55:24.55 ID:pQZUrX/30.n
老人「じゃが、全ての組み合わせが本になっているわけじゃから

ぼく「うん」

老人「何かの小説と同じ文、聖書の全文、君の読書感想文だってあるはずじゃ」

ぼく「ふむ」

老人「なにせ本の数は無限冊」

ぼく「無限冊!?」

老人「そうじゃ。文字の組み合わせは無限にあるじゃろう?
   じゃから、無限の紙を使い、無限冊の本を作り上げたんじゃよ」

ぼく「ふ~む」

9: 投稿日:2015/06/10(水) 18:55:32.32 ID:Kkr2Ma5LK.n
フィリップ「困るなあ」

12: 投稿日:2015/06/10(水) 18:57:56.76 ID:m6Vh5m3hp.n
>>9
お前は検索すれば自動で目的の本出てくるからいいじゃん

11: 投稿日:2015/06/10(水) 18:57:00.66 ID:pQZUrX/30.n
ぼく「未来の本もあるの?」

老人「そうじゃ。組み合わせが全てある、と言う事は
   これから先に出版されるであろう本もそこにあるじゃろう」

ぼく「へ~」

老人「ただ、未来に発明される新しい文字があるとすれば
   その本はここには無いが…」

ぼく「うん」

老人「現存する全ての文字、そしてその文字で書かれるであろう全ての本が
   ここにはあるんじゃ!」

ぼく「すごいね」

13: 投稿日:2015/06/10(水) 18:58:17.46 ID:pQZUrX/30.n
老人「なにせ、無限冊じゃからのう」

ぼく「無限ね」

老人「無限じゃ。一切の所蔵漏れはないぞい」

ぼく「う~ん」

老人「すごいじゃろう」

ぼく「漏れがない」

老人「ないぞい」

ぼく「ほんとかな?」

老人「なんだと」

15: 投稿日:2015/06/10(水) 18:58:50.62 ID:LrwXyGEK0.n
無限の敷地も必要になる

17: 投稿日:2015/06/10(水) 19:00:13.76 ID:DImC5FDYd.n
おっ?

18: 投稿日:2015/06/10(水) 19:00:27.00 ID:pQZUrX/30.n
ぼく「無限冊の本は、確かにあるとしよう」

老人「あるんじゃ」

ぼく「無限の紙と無限のインクを使って、無限冊の本を。それは別に良いよ」

老人「無限冊、あるんじゃよ」

ぼく「でも、ぼくが『今思いついた本』は、あるのかな~?って」

老人「当然じゃ。何でも言うてみなされ」

ぼく「いいの?」

老人「ああ。すぐに本棚から持ってきてやろう」

21: 投稿日:2015/06/10(水) 19:01:32.17 ID:wHQboaEpp.n
つまり宇宙の真理やビッグバンの真相が書かれた本もあるわけだ

25: 投稿日:2015/06/10(水) 19:02:28.93 ID:3xZzGUCl0.n
>>21
でも探せなくね?

27: 投稿日:2015/06/10(水) 19:03:13.31 ID:wHQboaEpp.n
>>25
探せないよ

45: 投稿日:2015/06/10(水) 19:07:45.48 ID:TUIph7ZK0.n
>>21
書かれている内容が真実とは確かめようがないよね

23: 投稿日:2015/06/10(水) 19:01:45.00 ID:zAtIjcld0.n
全文入力しないと見つからなさそう

24: 投稿日:2015/06/10(水) 19:02:05.80 ID:pQZUrX/30.n
ぼく「ん~と、棚の【1番目の本の1文字】と違う文字で
   1文字目が書かれた本で~」

老人「ふむ」

ぼく「【2番目の本の2文字目】と違う文字で
   2文字目が書かれていて~」

老人「ふむ」

ぼく「【3番目の本の3文字目】と違う文字で
   3文字目が書かれていて~」

老人「ふむ」



ぼく「っていう、n番目の本のn文字目と、n文字目が違う文字っていう本」

老人「変な本を思いつくのう」

26: 投稿日:2015/06/10(水) 19:02:47.75 ID:mtGzqIlL0.n
はてしない物語みたいだな
気になる

29: 投稿日:2015/06/10(水) 19:03:47.02 ID:eVom7qyB0.n
ちょっと意味が分からなくなってきた

30: 投稿日:2015/06/10(水) 19:04:05.41 ID:277v6ZqL0.n
えー!存在するに決まってるじゃん!(教育番組マスコット)

31: 投稿日:2015/06/10(水) 19:04:10.71 ID:pQZUrX/30.n
ぼく「でも、もうあるんでしょ?」

老人「もちろん」

ぼく「すごい。今思いついたのに」

老人「全ての組み合わせがあると言ったじゃろう。

ぼく「すべて」

老人「そのために無限冊を用意したんじゃ。あるに決まってる」

ぼく「じゃ、探してきて」

老人「よかろう。待っていなされ」


32: 投稿日:2015/06/10(水) 19:04:29.05 ID:KhcTZNU30.n
詭弁だな

34: 投稿日:2015/06/10(水) 19:05:07.49 ID:DPKOY2yOd.n
老人「ここに無限の図書館がある」 ぼく「ねーよボケ」

35: 投稿日:2015/06/10(水) 19:05:15.07 ID:pQZUrX/30.n
老人「あったぞい。この53111987番目の本じゃが…」

ぼく「あれれ~?」

老人「は?」

ぼく「それが53111987番目の本だったら
   ぼくが思った本とは、53111987番目の文字が違うはずだけど」

老人「ああ、そうじゃったな。待ちなされ」

ぼく「早くしてね」


36: 投稿日:2015/06/10(水) 19:06:02.90 ID:pQZUrX/30.n
老人「あ、あったぞい。2906731905774690番目の…」

ぼく「ぼくの思ってる本とは2906731905774690番目の文字が違うなあ」

老人「そ、そうじゃの…ま、待ちなされ…」



老人「710937191948768899379870番目の…」

ぼく「710937191948768899379870文字目が~」

老人「そうじゃの…」

ぼく「はやくしてね」

老人「…」

38: 投稿日:2015/06/10(水) 19:06:28.94 ID:n669MeHJd.n
どういうこと?

40: 投稿日:2015/06/10(水) 19:06:37.19 ID:KhcTZNU30.n
さあジジイこの矛盾をどうやって解決するか

41: 投稿日:2015/06/10(水) 19:06:40.55 ID:zDQUSgwR0.n
縦書き横書きの区別もあるのか

42: 投稿日:2015/06/10(水) 19:06:56.82 ID:Bix7Miz90.n
対角線論法か

67: 投稿日:2015/06/10(水) 19:14:16.57 ID:pQZUrX/30.n
>>60
>>42対角線論法って言ってる人が、まさにその通りで
無限って種類があるんだよって話

44: 投稿日:2015/06/10(水) 19:07:01.92 ID:sQxCuIiV0.n
こんがらがってきた

47: 投稿日:2015/06/10(水) 19:08:22.97 ID:36TUyJnM0.n
主人公が適当なこと言って困らせてるだけにみえる
やっぱ定期的に頭使わないと全然働かねえな

61: 投稿日:2015/06/10(水) 19:11:35.13 ID:jDR+nvMra.n
>>47
それで合ってる
「ぼく」の言ってる本は文字数が無限でなければならないため、そもそも本として存在しえない

49: 投稿日:2015/06/10(水) 19:08:27.25 ID:pQZUrX/30.n
老人「おかしい…おかしいぞ…っ!」

老人「わしは間違いなく…無限冊の本を用意したんじゃ…っ!」

老人「絶対にあるはずなんじゃ…」

老人「絶対に…」

老人「無限が全てのはずじゃ…」

老人「無限でも数えられない事なんて…」

老人「…」


 バ ベ ル 図 書 館 の パ ラ ド ッ ク ス

50: 投稿日:2015/06/10(水) 19:08:53.20 ID:U3p5Kbtua.n
老人「あったぞい。この53111987番目の本じゃが…」

ぼく「あれれ~?」

老人「は?」

ぼく「それが53111987番目の本だったら
   ぼくが思った本とは、53111987番目の文字が違うはずだけど」

俺「何言ってんだこのクソガキ」ボコー

ぼく「ゴハァ!」


52: 投稿日:2015/06/10(水) 19:09:09.57 ID:nC5jaTfV0.n
>>50
たしかに

51: 投稿日:2015/06/10(水) 19:09:04.31 ID:Etqh2K5/0.n
n番目のn-1文字の本はダメなの?

55: 投稿日:2015/06/10(水) 19:09:40.99 ID:b8s1bvUw0.n
なるほど

56: 投稿日:2015/06/10(水) 19:09:45.02 ID:BX/URXAD0.n
組み合わせは有限

57: 投稿日:2015/06/10(水) 19:10:08. ID:m6Vh5m3hp.n
「どんな本もある図書館」に対して、"ここには無い"本を要求する
これは矛盾ではなくただのクレーマーである

59: 投稿日:2015/06/10(水) 19:10:55.76 ID:BCi9/I32D.n
こいつ老人を舐めてるだろ

64: 投稿日:2015/06/10(水) 19:12:20.33 ID:NqFooB/Z0.n
一方某管理局は数多の異世界の図書館を丸ごと自分の書庫に押し込んだ

69: 投稿日:2015/06/10(水) 19:14:35.22 ID:QKaZ/1cx0.n
アホだからうまく説明できねえけど
このぼくが言っている本は概念的に存在が不可能ってこと?
文字数が無限になるのか?

70: 投稿日:2015/06/10(水) 19:18:27.65 ID:TeOBBaAW0.n
>>69
N番目の本とN文字目が違う(Nには自身も含まれる)
123・・・は関係なく自分自身と内容がことなる本を持ってきてと意味不なこと言われてるだけ

72: 投稿日:2015/06/10(水) 19:20:01.94 ID:pQZUrX/30.n
>>69
すぐ身近にある。実数という数がそれ。
そして無限冊本も身近で使ってる。自然数とか有理数とか。

73: 投稿日:2015/06/10(水) 19:21:27.93 ID:jDR+nvMra.n
>>69
文字数を指定すれば存在するけど「ぼく」が指定しないからいくらでもいちゃもんつけれる
ただのめんどいやつ

71: 投稿日:2015/06/10(水) 19:18:32.05 ID:CIxdExQW0.n
未来は無限
過去は有限

75: 投稿日:2015/06/10(水) 19:21:31.66 ID:nC5jaTfV0.n
53111987番目の本が53111987文字もなかったらどうなるんですか!!!!

83: 投稿日:2015/06/10(水) 19:24:28.62 ID:n4dYa4sU0.n
>>75
これで論破できそう

89: 投稿日:2015/06/10(水) 19:39:38.15 ID:pQZUrX/30.n
>>75
実数だったらそんなことないわけだけど
確かにこのパラドックスで説明する時はどうすりゃいいんだろうね

79: 投稿日:2015/06/10(水) 19:23:14.24 ID:afELfV6Cp.n
もっと簡単に教えてくれよぉ……

97: 投稿日:2015/06/10(水) 19:50:16.78 ID:pQZUrX/30.n
>>79
1こ、次は2こ、次は3コ…無限コ!っていう無限と

1こ、次は…いや次ってなんだよ、区切りがねえよ…無限にあるけどよ…っていう無限があって

それぞれ同じ無限ではないんだよ。って事なんだよ

85: 投稿日:2015/06/10(水) 19:25:29.89 ID:rcrww9X60.n
昔の人は暇人だなあ

93: 投稿日:2015/06/10(水) 19:45:40.00 ID:pQZUrX/30.n
ぼくの作業で、無限図書館には所蔵されていない本、が出来上がれば良いわけだから
53111987番目の本が53111987文字未満だったら、53111987文字目に何か書けば
53111987番目の本とは違う本ができる、つまり所蔵されてない本の条件になるんじゃないのかな

96: 投稿日:2015/06/10(水) 19:50:15.12 ID:m6Vh5m3hp.n
>>93
番号は本の存在の有無と無関係だろ
53111987番目の本が53111987文字未満でも、53111987番目の本の53111987文字目まで書かれてるバージョンの本は存在すると思うが

107: 投稿日:2015/06/10(水) 19:55:04.54 ID:pQZUrX/30.n
>>96
53111987番目の本の53111987文字目が書かれている、X番目の本のX番目の文字と
X番目の文字が違う文字だったら良いんじゃない

109: 投稿日:2015/06/10(水) 19:57:48.63 ID:m6Vh5m3hp.n
>>107
だから番号はお前が付けただけの便宜的なもので本の存在と無関係っていってんだろ

53111987番目の本の53111987文字目が書かれている、X番目の本のX番目の文字と
X番目の文字が違う文字の本が、何番目かに存在するわ

119: 投稿日:2015/06/10(水) 20:04:21.14 ID:pQZUrX/30.n
>>109
その何番目の本の、何番目の文字が違えばいいんだよ
>>112がすごく分かりやすいけど
これをやると、参照してる『文字目』の部分が対角線になるんだ
絶対に同じ本が出来ない

98: 投稿日:2015/06/10(水) 19:50:55.43 ID:TeOBBaAW0.n
>>93
ば同一の内容の本がどこかにあるからその本の二冊目が出来るだけ

95: 投稿日:2015/06/10(水) 19:48:08.80 ID:TUIph7ZK0.n
それ言ったら無限の図書館が存在しえないから・・・

101: 投稿日:2015/06/10(水) 19:51:03.52 ID:502oTe7ga.n
意味分からんからサザエさんで例えて

105: 投稿日:2015/06/10(水) 19:53:47.29 ID:/1ACzvebd.n
>>101
サザエさんに最終回は永遠に訪れない

引用元: ・http://viper.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1433929940/

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