1:以下、くちびる速報がお送りします:2014-05-17 08:57:17
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あれはマジで痛いよな
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母親はあの痛みよりも痛い思いをして生んでくれたのか
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トントンなんかできないくらいに痛い
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男性が「急所を蹴られると地獄のように苦しい理由」が科学的に説明される / ただし痛みレベルは出産の方が上らしい
なぜこんなに苦しいのか……その科学的説明がまとめられたので紹介したい。
・痛みがマッハで脳に届く
まずひとつめの理由、それは「痛みがマッハで脳に届くため」であるという。
急所に打撃を受けると、神経信号が脳に伝達される。そのスピードなんと時速約460キロだという。信号を受けると脳は即座に反応。すると睾丸は “P物質” と呼ばれる痛覚の伝達物質を作り出す。P物質が脊髄を通って脳に届き、「ハァ~~~~~~~~~ッッッ」な痛みを感じるのだそうだ。
・気分が悪くなるのは脳内の酸素が不足するから
蹴られた後、大脳は脳内麻薬とも呼ばれる「エンドルフィン」を分泌するそうだ。エンドルフィンにより鎮痛効果が得られるわけだが、これにより脳内の酸素濃度が低下してしまう。そのため、頭痛やときに吐き気を催してしまうとのことである。
・お腹を抱えて動けなくなる
さらに、腹部と睾丸の痛みに対する感覚受容器を共有している。
・汗、そして涙
さらに傷を負うと、心拍数と体温が上がり、汗が止まらなくなる。時間の経過にともない蹴られた部分は腫れ、ブツの周囲は赤くなるそうだ。ちょっと触れただけで激痛が走る。
・回復方法は「横になって安静にする」
この激痛地獄からどうやって抜け出せばよいのか。それはとても簡単。「横になって安静にする」である。
・出産の痛みとどっちが痛いの?
ミルザ氏によると、急所攻撃の痛みは一種独特のものであるそうだ。というのも睾丸や下腹部周りは他の部位より防御性に乏しいという。ミルザ氏によると「痛さなら出産の痛みが一番でしょう。その次は腎結石の痛みですね」とのことである。
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